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サプリ辞典


目次

あ行
亜鉛
アシドフィルス菌
アミノ酸
アセロラ
アメリカン ジンセング
アルファリポ酸
アロエベラ
MSM
L-アルギニン
L-オルニチン
L-カルニチン
L-チロシン
L-リジン
イチョウ葉エキス
EPA
エキナセア


か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行
【亜 鉛】 〜Zinc〜
〔体内の傷と外傷の治りを早くする〕
細胞の産生、増殖にかかわって、体内の傷と外傷の治りを早くしたり、発育の促進や傷の回復促進を担うほか、味覚を正常に保つのにも欠かせないミネラルで、前立腺の障害、精神障害の治療を助けます。

不足すると前立腺肥大、性機能低下、発育不全や肌荒れ、抜け毛、味覚異常などを招くほか、環境汚染やウイルスへの耐性も弱まります。

最近、若い人たちの亜鉛不足が指摘されています。ファーストフードにかたよった食事や極端なダイエットを続けると、とくに亜鉛不足をまねきやすいので注意しましょう。

良いサプリメントは、アミノ酸でキーレイトされたものです。亜鉛はレバー、魚介類とくにカキなどに多く含まれており、成人1日の所要量は男性12mg、女性10mgです。一般的な1日あたりの摂取量は50mg〜100mgです、1日に1,000mg以上の摂取は胃腸の炎症などの毒性効果をもたらします。


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【アシドフィルス菌】 〜Acidophilus〜
アシドフィルス菌は人間の腸にもっとも豊富に存在する善玉菌で、プロバイオティックスの働きをする善玉菌の中でも有用な菌です、膣や子宮頸、尿道にもいて病原菌の繁殖を防いだり、活動を抑制したりします。

アシドフィルス菌は大豆、ミルク、酵母をベースとして培養されており、ラクトシディンやアシドフィンのような自然な抗生物質を生成し、有害な微生物を消化管から追い払います、さらに乳糖、複合炭水化物、ペクチン、ビタミンC、食物繊維(ペクチン)が加わると有益菌が増加します。

アシドフィルス菌を常に摂っていると腸内の有益菌を増やし、腸がきれいになり、フケ(脂漏性湿疹)、爪白癬、便秘、下痢、カンジタ症、単純疱疹(ヘルペス1,2型による感染症)、膣のかゆみ、腸の調子が悪い方、皮膚炎、腸内の腐敗による原因で起きる便秘やひどく臭いオナラ、口臭を解消し皮膚のトラブルなどに役立ちます。

抗生物質を飲んでいると腸内の有益菌も殺してしまいますので、便秘や下痢の症状が出たりします。この為、アメリカなどの医師は抗生物質を処方したら必ずアシドフィルス菌もいっしょに処方しています。

カンジタ菌は腸、膣、肺、指、爪で増殖しますが、アシドフィルス菌をたっぷり2〜3日摂るとカンジタ菌はいなくなります、ただし完全にカンジタ菌を死滅させるのには、1ヶ月位は飲んだ方が良いでしょう、またアシドフィルス菌はアトピー、アレルギーの防止改善に必要なビオチンの生成元です。

サプリメントでの1日の所要量は、2億〜60億菌株です。


ワンポイントアドバイス
アシドフィルス菌は健康な方でも是非、毎日服用して健康を維持して頂きたいサプリメントです。


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【アミノ酸】 〜Amino Acid〜
アミノ酸とは、アミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)とをもつ化合物です。
アミノ基とカルボキシル基が同一の炭素原子についているものをα(アルファ) アミノ酸、アミノ基が隣の炭素原子に順次移るに従って、β(ベータ) 、γ(ガンマ) 、δ(デルタ) アミノ酸と呼びます。
α‐アミノ酸はタンパク質の主要構成成分で、普通アミノ酸といえばα‐アミノ酸をさします。天然に存在するアミノ酸は80種以上で、L-(自然) D-(合成)があり一般に知られているアミノ酸は23種類です、そのうちの8種類は必須アミノ酸と呼ばれています。


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【アセロラ】 〜Aserola〜
アセロラは中央アメリカ(カリブ海沿岸)原産の、高さ2〜3m常緑低木の熱帯果樹で、葉は暗緑で光沢があり、密集して生えて、 花は束状につき、白、明るいピンク色、紫色等かわいらしい花びらを広げます。 年間を通して咲き、開花後、3〜4週間で
実をつけ、 サクランボのような赤い果実ができ、これを年間4〜5回繰り返します。

アセロラの実はとてもデリケートで熟成するとすぐに痛みはじめるため産地でなければ生果を見ることはなかなかできません。 アセロラは1940年代になって初めて、プエルトリコの科学者が、果実の食べられる部分にアスコルビン酸つまりはビタミンCが豊富に含まれていることを発見したことで、アセロラへの関心は高まりました。そして1956年に国立ペルナンブコ大学(ブラジル)教授によりブラジルへもたらされ、 その後広く世界に知れわたりました。

アセロラには紫外線から身をまもる栄養成分であるビタミンCが大量に含まれていてアセロラのビタミンC含有量は100g当たり約1,700mgで、この値はレモンの約50mgに比べて約34倍で、 他の野菜、果物に対してビタミンC含有量は飛び抜けて多いです。
さらに抗酸化作用のあるベータカロテンが多い点でも効率的でバランスのよいビタミンC摂取に優れた食べ物といえるでしょう。


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【アメリカン ジンセング】 〜American Ginseng〜
アメリカン・ジンセング アメリカン ジンセングは中国・朝鮮半島原産のウコギ科のコウリャン ジンセングと同じpanax属類で、1716年カナダモントリオール近郊で発見されました。最近では米国ウイスコンシン州や中国で栽培されています。

コーリャン ジンセングと同様にサポニン化合物を含むみますが、作用、成分的には多少の違いがあり、アメリカン ジンセングの方が作用が緩和で鎮静作用が強いといわれています。

サプリメントでの1日の所要量は、500mg〜3,000mgです。


ワンポイントアドバイス
アメリカン・ジンセングはコーリャン ジンセングと同様の使用方法ですが、特に闘病生活に伴うストレスに使用すると良いでしょう。


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【アルファリポ酸】 〜Alpha Lipoic Acid〜
アルファリポ酸とは体内で生産される強力な酸化防止剤で、ビタミンCやEの約400倍の抗酸化力を持っています、1950年代に発見された後研究が進み、サプリメント先進国アメリカでは1990年代より、アルファリポ酸の抗酸化作用に注目して、老化防止、ダイエット、スキンケアのためのサプリメント素材として代表的な存在となっています。

アルファリポ酸は、摂取した脂肪を燃焼して体外に排出するサイクルの中心的な成分なのですが、アルファリポ酸の体内生産量はごく微量で、また加齢とともに生産は低下しますので、サプリメントなどで体外から摂取する必要があるのです。

日本では元々医薬品のみに使用が許可されていた素材でしたが2004年より食品についても使用が許可されています。

アルファリポ酸の特徴は、強力な抗酸化作用と分子が非常に細かい事、そして水溶性、脂溶性がある事で、つまり体中の全細胞、内臓はもちろん皮膚の毛細血管や脳までにも、その抗酸化作用を広げてくれるのです。そしてもう1つの特徴は、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、など他の抗酸化成分を再生させて再利用する効果がある点で、人体の健康維持にとても重要な成分です。

またアルファリポ酸には、血中のブドウ糖の排出をスムーズに行なわせる働きや、体内のミトコンドリアを活性化する作用があり、摂取した脂肪を燃焼しやすくし、燃えやすい体作りを補助するなどの効果もあります。

サプリメントでの1日の所要量は、100mg〜200mgです。


ワンポイントアドバイス
コエンザイムQ10と併せて摂るとより効果的です。


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【アロエベラ】 〜Aloe Vera〜
アロエ ベラアロエベラは、ラテン語で真のアロエという意味で、200種類以上のアロエなかで最も薬効に優れているといわれています。

アロエベラはアフリカ原産で、3〜5年もかけてミネラル豊富な肥沃な大地でさんさんと降り注ぐ太陽の恵みをたっぷりと受けて成長します。
1枚の葉の長さは70〜80センチ、重さは約1.5キロにもなります、葉は幅広く肉厚でゼリー状の肉質です。
葉を切るとネバネバの液がでますが、アロエベラの多糖体(ネバネバ成分)は身体の毒素を包んで外に出す役目をします、この多糖類の主要成分はエースマンナンです。 アロエベラの免疫的効果は、ほとんどこのエースマンナンの作用に由来し、殺菌・解毒、消炎・抗炎、鎮痛・鎮静、胃酸分泌抑制作用などがあります。  またムチンが消化酵素から胃壁を保護するうえ、アロエウルシンという抗潰瘍物質も含んでいます。

葉のにがみ成分であるアロインやアロエエモジンには健胃や緩下作用があるうえ、抗腫瘍、免疫活性作用のある成分も多数発見されています。  また葉には葉緑素やビタミン、サポニンなどが含まれ、胃潰瘍、胃炎、便秘を改善します。 アロエベラを外用すれば、粘膜を潤すムチンのほか、アロエには抗菌、美白作用があるアロエチンが含まれていますので、 火傷や傷のほか、肌に潤いを与えて美肌効果もあります。

サプリメントでの1日の所要量は、5,000mg〜20,000mgです。


ワンポイントアドバイス
食用としても、外用としても、大変すばらしい効果のあるアロエベラなのですが、現在の日本では法規制のため葉皮をサプリメントとして使用できませんが、海外では一般的に豊富に販売されています。


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【イチョウ葉エキス】 〜Ginkgo Biloba〜
イチョウ葉 イチョウ葉エキスは、ヨーロッパで血行不良改善の医薬品として知られ、植物色素成分のフラボノイドは活性酸素を抑制し、毛細血管を保護するなど強力な抗酸化力をもつハーブです。イチョウ葉には30種類以上のフラボノイドが含まれ、中でも水脂両溶性の二重フラボンがあり、ほかの植物に比べて血液循環効果が数倍強いといわれています。

特有成分のギンコライドは、血栓をつくったりアレルギーの原因となったりする血小板活性化因子の働きを阻止するうえ、脳組織内のブドウ糖濃度を高め、乳酸濃度を下げます。また、ビロバライドという有効成分は末梢循環の改善や、記憶力を増す働きがあると考えられています。

これらの相乗効果によりアルツハイマー病、血行不良による痴呆、心筋梗塞などに効果があるのです。 またイチョウ葉は一酸化窒素の代謝を調整し、動脈硬化を予防すると報告されています。

サプリメントでの1日の所要量は30mg〜180mgです。


ワンポイントアドバイス
良質で効力が保証されたスタンダーダイズされた物が良いでしょう。


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【EPA(エイコサペンタエン酸)】 〜Eicosapentaenoic Acid〜
EPA(エイコサペンタエン酸)は、DHA(ドコサヘキサエン酸)とともに、サバ、イワシなどの青魚やマグロ、サケなどの魚油に、特殊な多価不飽和脂肪酸として含まれていて、特異な作用を有し、omega‐3(n‐3)脂肪酸と呼ばれています。

EPAの作用は、コルステロール値や中性脂肪値を下げたり、血液を固まりにくくして血栓症の予防や高脂血症を改善して生活習慣病を予防などをします 。
サプリメントでの1日の所要量は、500mg〜1500mgです。


ワンポイントアドバイス
EPAは酸化しやすいので良質なサプリメントを選びましょう。


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【エキナセア(エキナケア)】 〜Echinacea〜
エキナセア エキナセアはキク科の多年草で、ローズがかったピンクから紫色の花を咲かせ、風邪などの治療薬などとして用いられる、免疫機能を高める最強のハーブです。北アメリカの草原や森林地域に生育する9種類のうち、3種類が医薬品に使われています。かつてはそこに住むネイティブアメリカンが、風邪などの治療薬として用いていたのを、ドイツの科学者が持ち帰って栽培し、第二次大戦後研究が進み、現在はドイツでは300種類以上もの製品が販売されています。

エキナセアは健康な組織と病原菌の間の境目を崩してしまう、ヒアルロニダーゼという酵素の形成を妨げることが分かっています。主成分はシコリック酸、ポリサッカロイド、フラボノイド、コーヒー酸などです。エキナセアには抗菌・殺菌・抗炎症作用があり、ドイツの医療現場ではかぜやインフルエンザの予防と治療、気管支炎や尿路感染症などに、薬剤や他のハ−ブと組み合わせて、抗生物質の量を減らす目的などに用いられています。また免疫力を高めることも知られています。

なお、エキナセアを多量摂取すると、めまいや吐き気を引き起こすことがあります。妊娠中は摂取を避けたほうが無難で、アレルギー体質の人も注意が必要です。自己免疫疾患の人は絶対に摂取しないでください。

サプリメントでの1日の所用量は、300mg〜2,400mgです。


ワンポイントアドバイス
風邪の症状が現れたときに3日間位多めに(1,200mg〜2,400mg)摂ると良いでしょう。


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【MSM(メチル・サリフォニル・メタン)】 〜Methyl Sulfonyl Methane〜
〔アレルギー症状の軽減、関節炎の炎症を和らげる〕
MSMとは有機硫黄化合物メチル・サルフォニル・メタンの略で、関節や結合組織のサポートだけでなく体の酸化を防止することで人気の抗酸化栄養素です。

経口摂取できる形態の硫黄で、主にツメや髪を形成するタンパク質やケラチン、コラーゲンの生成を促すのに重要な役割を果たしたり、粘膜を強くする働きがあります。また、アレルギー症状の軽減、関節炎の痛みや炎症を和らげたりします。MSMが不足するとリウマチや関節炎が引き起こされると考えられます。

成人1日あたりの所要量は男女とも250mg〜1,500mgです。MSM配合クリームは、1日1〜3回塗って下さい。


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【L-アルギニン)】 〜L-Arginine〜
L-アルギニンはアミノ酸の一種で、成長ホルモン合成にかかわり、体脂肪の代謝を促して筋肉を強化をします。また、免疫機能を高めるほか、男性の精子数を増加させたり、ペニスへ血流量を増加させたりする強壮効果もあります。

サプリメントでの1日の所要量は、500mg〜2000mgです。
セックス強化のためには性行為を行う45分前に3,000mgを摂ります。


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【L-オルニチン】 〜L-Ornithine〜
L-オルニチンは、L-アルギニンとともに成長ホルモンの放出にかかわっているアミノ酸です。L-オルニチンとL-アルギニンは眠っている間にスリム・ダウンさせ、シェイプアップさせてくれます。L-オルニチンはインシュリンの分泌を刺激して、筋肉を増強させるホルモンとして働きますので、ボディビルダーの間では使用する人が増えています。

サプリメントでの1日の所要量は、500mg〜2,000mgです。
L-アルギニンと同時に、同じように摂るとより効果的です。


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【L-カルニチン】 〜L-Carnitine〜
L-カルニチンは、人体で合成されるアミノ酸の一種です。脂肪の代謝を促進し、体脂肪を燃焼させ、コレステロール値を下げます。L-カルニチンによって、心臓は限られた量の酸素を効果的に使えるようになるため心臓病(特に冠動脈症)にも効果があるほか、アルツハイマー病の予防にも有効です。

またL-カルニチンは炭水脂肪と化物は運動によるエネルギー要求量を満たすために使われる重要な燃料で、持久運動能力を最大限に発揮できます。

サプリメントでの1日の所要量は、250mg〜1,000mgです。


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【L-チロシン】 〜L-Tyrosine〜
L-チロシンは良質なたんぱく質から作られるアミノ酸の一種で、脳内の神経伝達物質アドレナリンの合成原料にもなります。必須アミノ酸ではありませんが、神経細胞の材料となる重要な物質です。

脳や神経の働きを活発にして記憶力や注意力を高め、ストレスを緩和します。脳の正常活動を高め、うつ病、痴ほう症、月経前症候群、パーキンソン病の予防と回復に効果があり、しかも抗うつ剤のような副作用がありません。

サプリメントでの1日の所要量は、500mg〜2,000mgです。


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【L-リジン】 〜L-Lysine〜
L-リジンは体のたんぱく質の組み立てに不可欠な必須アミノ酸です。体内で生成できないため、食物かサプリメントから摂取しなくてはなりません。

L-リジンはヘルペス感染症(顔面ヘルペスやヘルペス1,2型)の予防もしくは発生率をさげたり、狭心症の治療やミノキシジルの吸収性を著しく高めたり、単独でも健康な髪を保つため役立つとされています。

サプリメントでの1日の所要量は、500mg〜1,000mgです。


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