サンチャゴの空港を出てから6時間。
とうとう来ました。イースター島。まさに、陸の孤島です。
でも、思ったより観光化されていました。

 
ラパ・ヌイ国立公園(世界遺産)
場所:イースター島(チリ) 建立:

南米大陸から西へおよそ3800km離れた南太平洋に浮かぶ、先住民の言葉で大きい島という意味するラパ・ヌイは800体を越す
巨大なモアイ像がある。 その殆どは、16世紀から17世紀に起きた部族抗争で破壊されてしまった。7世紀から1,000年にわたって
作られたモアイ像は部族の長の姿を表したのだと云われている。モアイ以外にも、洞窟内の壁画や住居跡などラパ・ヌイ文化を示すものも含まれている。

 
      ラパヌイ国立公園の入園券は、$60です。
ラノ・ララクとオロンゴ儀式村では、チケットを見せました。

ツアー中は常に携帯してきます。
     
 
 
       
 


1960年に、復元されたモアイ像。
アフに建てられたすべてのモアイ像は、海を背にしているが、このアフのモアイ像は海を見つめている。
伝説のホトゥ・マトゥア王がやってきたビバの国の方を見つめている説や王の7人の遣いだという説がある。

これが今回のファーストモアイです。途中、チラ見したモアイもありましたが、じっくり見たのはこれが初です。
風景と同化したモアイ像は、ただただ綺麗でした。

ここからモアイ祭りが始まりました。

ちなみに、このアフ・アキビのモアイ像の完全復刻版が宮崎県にあるサンメッセ日南にある。

 
 
 
       
 

後期のモアイに欠かせなかったのが、頭の上に乗っている赤い石プカオです。「髷」を表現したプカオは、モアイ像が
切り出されているラノ・ララクとは逆方向のパナ・パウから切り出された。
ここかたアフ・トンガリキへは直線で12kmもある。

ここは、高台にあり、眺めも良かったです。

しかし、こんな大きなプカオをどうやって運んだのでしょうか????

 
 
 
           
                     
          島の南端にあるラノ・カウ山の麓、小高い場所から見下ろすアフ・ビナプ

アフ・ビナプは、石組みは、島のどの石組みよりも綺麗で、ヘイエルダールに南米紀元節を確確信させた。
また、モアイでは珍しい女性のモアイが見られる。(写真左)

ここも、海岸線に面したところにモアイがあります。
ほとんど倒れています。。。。

しかし、ここの石組みは非常に綺麗で、ペルーのクスコの16角の石を思い出しました。

 
 
 
 
       
 
エンバナーダス・ティア・ベルタ 営業時間:10:00〜16:00 19:00〜22:00

ここのお店は、いわゆるファストフード点ですね。非常に美味しいです。
イースター島は物価が高いんので、こういう安くてお腹がたまる料理は最高ですね。
エンバナーダは、いろんな種類があり、マグロ・ひき肉・シュリンプなどどれをとっても美味しいです。
金額的には、$1700〜2000くらいです。お酒の方が高いかもしれません。
私は、2回も行ってしまいました。
 
 
 
       
 

今回お世話になったホテルです。日本人スタッフの清水さんが常駐しているので何かあっても大丈夫です。
また、このホテルは、海やタハイ儀式村・中心地からも非常に近く立地的には最高でした。

さて、イースター島1日目が終了しました。
明日もメインがたくさんです。