モアイ祭りも最終段階です。
まだまだ魅力が尽きないイースター島。
モアイだけでなく風景もGOOD!!

 
 
         
 
             
       
             
       
【ウィリアム・マロイの墓】
     
               
 

ハンガロア村から歩いていけるタハイ儀式村。ここには、アフ・コテクリアフ・タハイアフ・バイ・ウリの3つの代表的なモアイがいる。
アフ・コテクリは、目がはめ込まれ、立派なプカオが頭に乗っているモアイ(写真左上)
アフ・タハイは、アフの中心にある。
アフ・バイ・ウリは、5体のモアイが並ぶが、頭が欠けているモアイや右端のモアイは胴体飲み。左端は台座のみが残る。(写真右上)
石が円形状に並べられたところはハレバカ(ボートハウス)跡。ハレ・バカは、石の上に開けた穴にサトウキビの茎を立てて
葦で屋根を葺いた。長ものは、約90mあり、200人ほど入れたという。(写真左下中下)

イースター島の代表的風景です。私の行った日は曇っており、本来の美しさがかじられなかったのが残念です。
移動した途端晴れました。

 
 
 
             
                       
 
 
 
         
 
 
         
 

オロンゴの鳥人儀礼

まだ、モアイ像造りが盛んだった頃に、毎年9月に開催された儀式は、各部族から選出された10人ほどの参加者は、
オロンゴ儀式村から約280m下の海岸まで降り、そこから沖に浮かぶ3つの島の内もっとも遠いモトゥ・ヌイまで
葦の浮きを手にして約1500m泳ぎぐ。そこで、渡り鳥(アジサシ)の最初の卵を取り、再び泳いで戻ってくる。卵を
最初に部族の首長に渡した人が勝者で、渡された部族の首長は神の化身タンガタ・マヌになる。
そのあと、首長は、1年間、神に使えるものとして崇拝されたのである。

ラノカウ展望台から見えるカルデラ湖は、イースター島最大である。また、展望台のすぐ横には、鳥人間や神の彫刻が彫られている。

ここの風景は、なんとなくマチュピチュに似ていました。
今まで、モアイばかりでしたが、こういう違う側面も見れるのもイースター島の魅力ですね。

 
   
         
 

もともとは、海に面していることから船を造る場所だったと考えれる。
天井には、無数の渡り鳥の絵が描かれており、オロンゴ儀式村とも関係あるという説も。
現在、風化進んでおり、鳥の絵も危機にさらされている。

 
 
 

 

    念願のイースター島ダイビング

詳しくは、ダイビング編で!!
 
 
 
 
         
 
イースターの郷土料理である「クラント」。

いわゆる蒸し焼きですが、まさにダッチオーブンの旨さでした。
素材を生かしたシンプルな料理ですが、本当に美味しかったです。
そして、星空が最高の調味料でした。