気に入ってます。 |
♪ うん、これはいい、いいですよ。
オーソドックスなセレクトで(ほんとか)、緩急とりまぜてバランス良く出来たテープだと自分では勝手に思っております。何本もこの後に続くテープはみんなこの雰囲気の踏襲だと思う。
みんなかっこいい曲ぞろい。 |
A面.1〜14、B面.15〜26
|
・ カバーバージョンが存在する曲の多くは、 「オリジナル・原曲・昔・古い方」 の方が断然かっこいい、 という認識を持ってるんだけど、 カバーが原曲を忠実になぞってても、 また全然違うものに生まれ変わっていてもなかなか捨てがたいという場合もあって、 どっちを先に聴いたかでも変わる場合があるし (変わらないのもある)、 一概には言えないもんだなぁやっぱり (ほんとは言い切ろうと思っていたのだが)。 このテープ中にもオリジナルとカバーとがいくつも混在しているけど各々みんないい。 ・ 最初の Kinks の曲は、 '64〜65年くらいなのかな? この時代こんなにメタリックな、 Wildでかっこいい曲があったなんて (スゲぇ〜) と良く思ったもんだけども。 実はこの曲'80年代に Stranglers がカバーしてて、 (この時代多くの New Wave 系バンドがこぞって Kinks のカバーをしていた。) そっちを先に聴いちゃったのだ。 だけど (Stranglers は上記23曲目に入ってるけどやっぱその曲の時代が一番だと思うし)、 この曲 (All Day〜) に関しては文句なしにオリジナルの方が好きだな。 ・ あとは、 若き Van Morrison が突っ走るような Them の Gloria は後に Patti Smith がファーストアルバムでやったもののオリジナルだというのは有名でしょうが、 これは Them の方を小嶋さちほのFMラジオ番組 (NHK) で聴いたのが自分は最初です。
・ Roxy Music は (上記リストで) その下の Byrds の Eight Miles High を 「Fresh + Blood」 というアルバムでカバーしています (その意を含みとしてこの2バンドを並べたのですが)。 ・ Richard Thompson のギターがかっこいい Fairport Convention の Suzanne は Leonard Cohen の曲。 Mazzy Star の Blue Flower もなんだっけ?古いバンド(失礼) の曲のようです。 それぞれ新旧どっちがいいかはまたそれぞれですなぁ、 やっぱり。 (Feb.2003) |
♪ ⇒(「初期のテープ」の頁へ飛びます。) |
♪ ふとこのリストのバンド名をざっとながめてみて思ったが、知ってるだけでも既に死んだ人の名が今現在14人程は浮かんでくる。Rockの高齢化が進んでいて、かつてB.ジョーンズを失ったストーンズも今や全員が60代になろうとしている。病気や事故による訃報もよく飛び込んでくる。だから来日するんだったら今のうちに見ておきたいなとも思うわけよ。来ないうちに解散しちゃうのも多くて、泣・・・なのだが。 |
A面.1〜14、B面.15〜29
|
・ Lively Up Youself は、 邦題 「栄光の黙示録」 収録の (Lee Perry がやったヤツ?) ものを入れました。 ・ そうだYellowmanってまだ生きてるん・・・今もご健在なんでしょうかね?誰か知ってる人います? ・ Cinnamon Girl は 「Weld」 からのです。 ・ ホーンのかっこいい Move On Up は亡くなった御大 Curtis Mayfield (彼の訃報ってあの伝説のサッカーSite 「3-5-2」 で知ったんだよな。) のオリジナルももちろん、 どっちも好きだな。 この曲は Jam のバージョンでちゃんと知る前に'80〜82年頃ラジオでシンセ中心の New Wave 系バンド (???、 ボーカルは女で、 当時としては結構気持ち悪いアレンジ) のやってるのを聴いたことあるんだけど今だ正体不明。 誰か知ってる人教えてください。 ・ マイ・ブラはもういまさらやらないんでしょうね〜。 ケビン・シールズは Primal Scream に参加してるようだけど、 個人的にはあの今のプライマルは・・・ (2nd と Screamadelica、 そしてその次までは聴いたけど以降買ってない)。 (Feb.2003)・ 上記の Move On Up の”New Wave 系バンド?”って、 やっと分かった! 「The Flying Lizards」 だって。 誰に聞いたかというと 「レゲエの師匠K」 氏だった(笑)・・・。 彼も坂本龍一のサウンド・ストリートを聞いてた人だしな。 ・ そうそう、 最近マイ・ブラ再結成というウワサがしばらくの間伝えられてましたが、 やっぱりガセだったようですな。 某誌のインタビューでケビン・シールズが直々に言ってた。 BOXか何かを作ってるところらしいんだけど…。 (Oct.2003)・ Cadilac、 こんな曲一つ取ってもホントにいいよな〜(思考停止か)、 T.Rex って。 ・ このTape で最後 Bob Marley の Talkin' Blues が出てくるとなんだか落着くんだよなあ、 いつも。 (Apr.2004) |
♪ ここまでご覧になった人はそろそろ (とっくに)、 同じバンドばかりが繰り返し出て来ることに気づいて飽きてきてる頃合いでしょう。 いやそれ以前にこれらの曲を全部知ってないと何がいいのか全然伝わってこなくてただの横文字の羅列ですねこりゃあ。 でもいいのだ、 しょせんはマイブームなんだから。 そして備忘録だから。 身も蓋も無くて困りますが。 |
A面.1〜15、B面.16〜31
|
・ 気難しく、 偏ったRockファン (私じゃないよ〜) の中には Beatles を軽視する向きもありますが、 それはやはり間違ったことでしょう。 Beatles にはすべてがあります。 たとえ直接聴いてなくても今や間接的に影響を受けた音を聴いてることになるわけで、 誰もがすでに彼等の影響下にあるのです。 極論ですけどね。 だからぜひ少なくともオリジナルアルバムとシングルの全曲を聴くべきです。 それからその後に他の色々変なバンドを聴けばいいんです。 変なのもうるさいのもみんな Beatles がやってるんですから。 私は CD を BOX で一気に買いました。 ・ もはや想い出だけのコメントばかりになりますが、 Todd Rundgren はそもそも高橋幸宏が I Saw The Light をカバーしたのでそれで知るところとなったのでした。 そうです、 私はYMOから Rock に入って行ったのです。
・ Robert Wyatt はあの 「Shipbuilding」 で知りました (Popper's MTV で見て)。 (コステロが来日のたびにやってくれるんで褪せないけど、 フォークランド紛争、 スペインW杯とかの頃の曲だもんな〜。) ・ Sam Cooke とはまた全然違う趣きなんだけども、 Aaron Neville の歌う A Change Is Gonna Come はいいね〜。 あんなコワそうなでかい人がこんな風に歌うんだもんな〜。 (Feb.2003)・ Beatles ですけど、 東芝EMIが全部CCCD化してしまいましたね。 これから買って聴く方は (中でも解説書入りの日本盤でなきゃヤな人は) 中古屋で全部揃えますかね? 悪法がよりいっそうこの世にのさばる前に急いで (まぁ例えば Queen の新ベストとか J-Pop とかですでにCCCDだらけな人は 「今更」 なんでしょうけど・・・)。 (Apr.2004) |
♪ 学生時代にいい音楽番組や 「師匠 (友人)」 達の 「教え」(笑) を経て以降、 Hit Chart から完璧に離れた“永世マイブーム”的聴き方をするようになったわけだけれど、 それでも始めは聴きたい曲を手に入れるのにだいぶ苦労したものだ。 山下達郎、 坂本龍一、 渋谷陽一、 ピーター・バラカン、 小嶋さちほ、 といった面々がラジオで掛ける曲、 出会う曲が当時の私にはみなすばらしかった。 しかしその当時それらの曲が入ったレコードは、 新しいバンドはいいがそれ以前のものは廃盤が多く、 レンタル屋にも無ければエアチェックテープを繰り返し聴くしかなかったのだ。 師匠 (友人) の一人に 「Patti Smith のレコード、 俺は昔新宿のレコード店回って一枚何千円も出して揃えたんだゾ」 と言われながらも私が1stから4枚目までさっと買い揃えてしまったのは、 今あるような大型輸入CD店が次々に開店して、 '80年代には廃盤になってて手に入らなかった数多くの名盤などがCD化によってポンポン廉価で再発されていくような時代 (おおむね平成に入って以後か) になってからのことだ。 |
A面.1〜13、B面.14〜27
|
・ The Smiths は私の青春のバンドです!(笑)。 初めてラジオで聞いたのは 「What Difference Does It Make ?」 (3rdシングルかな) だったんだが、 すぐ夢中になった。 そのちょっと前まで全米チャートなんか聴いてたのにこれをきっかけに聴く音楽が変わっていった。 実は私は今でも普通ほとんど歌詞には関心がない (安く済ませようと輸入盤ばかり買うし、 つまらんライナー・解説や訳詞は読まない) のだけど、 Morrissey の書く詩は大いに気になる。 シンコーの出してる 「詩集」 も買っちゃった(笑)。 ・ P.J. Harvey の Man-Size の、 このカッチョいいことときたら! (Feb.2003) |
♪ まるで初期の Rolling Stones のアルバムじゃあるまいし、 ずいぶん今までリストアップしたのと曲が重なってしまっている感じ。 はじめこのテープと、 この下のVol.58とは人に贈ろうと思って用意したんだけど、 結局そのまま手許に残ったままになったもの。 ナンバリングもあとからやったので番号が大きい。 |
A面.1〜10、B面.11〜21
|
・ ダムドの New Rose、 なんといってもこれだ! ・ Pixies との出会いは衝撃でした。 今でもすごく好きで最近は 「BBC Live 」を聴いてます。 ・ 最後も Kinks の曲ということで。 (Feb.2003)・ Pain It, Black のイントロで Brian Jones がシタールを弾くあの映像はとても印象的だった。 おそらく誰でもそうでしょうけどあれがシタールというものを見た (映像だけど) 最初だったろうな。 実物は、 私の友人K(レゲエの師匠) がインド旅行で買ってきて持ってるので今ではよく目にする。 ・ Who の Run Run Run カッコイイ! (・・・この程度のコメントをわざわざ後から付け足したって何の意味があるんだ、 という気もするが。) ・ 他の所にも書いたかな? Hollies の Bus Stop はこのころ (Tape 作成当時) カラオケで歌ったりしたもんだったな。 間違って平浩二の方を入れちゃったりしてね、 マジで。 (Apr.2004) |
♪ 上記Vol.61を参照。Vol.61とは少し違う雰囲気にはなったと思う。なかなかよろしいかと。 |
A面.1〜9、B面.10〜20
|
・ She Said She Saidは、私のBeatlesベスト10に入ります。 (Feb.2003) |
⇒
「もっと見たい」という 奇特なお方はこちらへどうぞ |
![]() MENUに戻る |
この頁のTopに戻る |