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Surface Map

STEP1

ベースとなる岩や土のSurfaceMap

ここではベースとなるデフォルトのSurfaceMapに色合いを付けて自然な感じを出す為の作業です。

rock_001

岩と言うより砂に近い感じの設定を全体に反映するようにしています。

rock_002

急斜面を除く全体の岩。rock_001とは違う色合いを設定し、急斜面にだけrock_001の色を残すように設定。

red_soil

rock_002の子要素。rock_002の範囲内にある砂の感じにしています。

rock_003

斜面から剥き出した岩。急斜面にだけ見える色の濃い岩のつもりです。

水際のSurfaceMap

水上、水中を含めた水際の土や砂利等の雰囲気を出す為の処理です。

但し、今回は後ほど紹介するオーバーレイで水底を処理するので、今回はかる〜く2つだけ。最終的にはほとんど見えなくなりますがね(~_~;)。

shore_001

水際の土。バンプを少なくし、地形に馴染む様な設定。

shore_002

水際の砂利。砂利等をイメージして影を残すように設定。

部分的な土や草のSurfaceMap

水際から山の中腹に架けて生い茂っている草と急斜面以外の所に在る土を表現する為の処理。

岩のゴツゴツ感を失くし、草等が生い茂っている雰囲気が出るように設定しています。

soil_001

急斜面を除く山の中腹までの土を表現。下層のSurfaceMapのバンプを失くす様に設定。

grass_001

背丈の低い芝や雑草等を表現。これも下層のSurfaceMapのバンプを目立たなくする様な設定。

dark_grass

grass_001の色より濃い色の草を表現。

brown_soil

grass_001内に見え隠れする土の色。soil_001とは違う色を設定。

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