ポートピア連続殺人事件

はじめに

 ここは1985年にエニックスから発売された本格推理アドベンチャーゲーム「ポートピア連続殺人事件」の攻略ページです。 アドベンチャーゲームでは詰まってしまうとなかなか先に進めない事がよくありますが、このページで攻略情報を掲載しているので、これを参照しながらプレイすれば事件解決間違い無しです。

 このページでは攻略ルートの紹介だけでなく、Q&A方式で詰まっている場所を解決していくコーナーや、新しい遊び方(?)の紹介として、「10分でクリアするポートピア」というコーナーも作っています。どうぞご覧ください。

 本攻略ページのメニュー画面はプレイ中の雰囲気に合わせるため、選択肢がわかり難くなっているのでここで説明しておきます。

なにかしらべろ ‥‥今読んでいるページです。
すいりしろ    ‥‥ゲームにつまった人の為のヒントです。
ばしょいどう   ‥‥やまかわのやしきの地下迷路の地図です。
たいほしろ    ‥‥(含ネタばれ)クリア方法です。10分で解決ポートピアもここにあります。
よべ        ‥‥ページ作成者にメールを出します。
そうさやめろ   ‥‥統合メニューに戻ります。

 

 それでは攻略メニュー画面に行きましょう。もう少しポートピア連続殺人事件について聞きたい人は以下を続けて読んで下さい。

 

 

 現在ポートピア連続殺人事件の新品を購入することは大変難しいですが、古いソフトでは比較的手に入れやすい部類に入るとおもうので、中古屋さんをいくつか回ればおそらく手に入れることは出来ると思います。

 ファミコン版の「ポートピア連続殺人事件」はエニックスから、1985/11/29に¥5500で発売されました。これは後にドラクエシリーズで大変有名になる堀井雄二さんの輝かしきファミコンデビュー作です。RPGにおいてドラクエがそうであったように、AVGでもポートピア連続殺人事件が後のファミコンソフトに大きな影響を与えたことは想像に難くありません。

 堀井さんは「ラブマッチテニス」で83年2月にエニックスの第一回ゲームホビープログラムコンテストに入賞し、83年の6月にはエニックスからPC6001版(テープ)の「ポートピア連続殺人事件」を発表していますので、ファミコン版はその移植作品となります。パソコン版ではコマンド選択式でなく、キーボードからのコマンド入力式でした。

 堀井さんのインタビューがじゅげむの「ゲームの天才」ページに掲載されています。

 「ポートピア連続殺人事件」は随分と昔のソフトだけあって、BGMは無し、効果音もごくわずかしかありません。 しかしそこはそれ逆に緊迫感があって良いとも思います。 それに音で容量を節約した分、中身はとても良く出来ています。 あと弱点といえば、AVGなのにセーブ機能がないので初めてプレイして(そして詰まった)人には厳しいかもしれませんね‥‥。

 私の友人では、ゲーム自体は一度もやったことがないのに、何故か犯人だけ知っている人が多いです(笑) おそらく全国的に見てもクリアした人より、犯人を知っている人の方が圧倒的に多いことでしょう。 なんとも不思議なゲームですね(笑)


 ポートピア連続殺人事件のより詳しい情報をお待ちしています。


ポートピア連続殺人事件攻略ページ