Friday, October 26, 2007

ラノベ魂

ログを見返してたら間違いを見つけたので修正
RSSがおかしくなった!うぼあー。

というわけで今月のガガガ


■ にこは神様に○○される

田中ロミオ、Jさいろーに続き
エロゲー界からやってきた三人目の刺客、荒川工!

だれかもう一人いたような気もするが多分気のせいだろう!


というわけで、久々のビッグネームですね。
なんかタイトルを見ただけで
「エロゲーのファンディスクのおまけノベル」
といった雰囲気をかもし出しておりますが、

ま さ し く そ の と お り !

というか本物。てこいれプリンセス。

やたら会話ばっかで地の文がすくないので
これはシナリオで小説じゃないなーという感じはしますが、
軽妙な会話自体は手馴れてるので読みやすいです。
(ただし脳内でギャルゲーに変換できる人向け)

地味目の女子中学生主人公が失踪した父親の書斎から
不思議な指輪を拾ったら神様(幼女)が出てきて以下略。
チョイ役のクラスの少年あたりも、イイやつだったりして
いわゆる悪人とかが出てこない軽い話で。

途中まで読んでるとなんとなくわかるんですが、
あー、これ、ちゃんとおわらねえ。って。
思ったとおりの展開で思ったとおりに終わりました。

まあ、続きも出るだろうしいいや。

ただ、まあ、看板……とか言う格じゃあないかなあ。


田中ロミオと比べるものじゃあなかったりするのですけどね。
あとがきに書いてあるからまあ、確信犯だろうがな。

投げ込みチラシの作者コメントが面白かった。卑怯だが。

イラスト、ことみようじが非常にいい感じです。
それだけで買ってもいい感じですだよ。
この編集、センスいいよな。(←珍しくほめる)


■ RIGHT×LIGHT

今月はあたりですね。意外によかったですよ。

握ったものを消すことができる右手を持った少年の以下略。
禁書目録もえらくなったもんだな(笑


勢い的にもその幻想をぶちこわす感じで
ガガガらしくない今風のバトルラノベですね。
禁書目録+月って感じです。

メインヒロインっぽい魔法使いがでてくるのですが、
こいつはメインじゃなかったので、アルク派には不適ですか?

最初に出てくる朝倉っぽいやつが、あまりに朝倉なので
悪者だろこいつとみんながそう思うだろうなのですが、
予想以上にアレなので逆によかったなあとか。

三女の楓っぽいやつと朝倉が
主人公-敵とは別の軸で対立点をもって話が進むのですが、
イラストでイメージが固定されるから読みやすくていいなあ。

主人公と女の子のイラストは申し分ないのですが、
「顔はいいが多少太り気味」というキャラは
美少女絵師にはむずかしいというのはわかった。
絵的に無理があった。


異能者主人公が異能者ヒロインを引き連れて
夜の町で敵を探して徘徊するというシークェンス
確かにあるんですが、きちんと処理すれば気にならないんだ。

ボス敵がなんか月の中ボスらしさ満載でいい感じ。
ラノベ限定だけど作者はちゃんと小説をたくさん
読んでるんだなーという気がするよ。
章の切れ目の演出とかとてもそれっぽくていい。

魔法は禁書みたいにしっかりしたのじゃなくて
ラノベ的な俺設定、まあそれはそれで。
ややラノベのお約束の基礎知識はいるかもしれんですが。
#面倒くさいから読み飛ばすために



主人公、確かにトラウマもちでどっちかというと暗いんですが、
正方向の熱さがあるので月というより角川って感じ。
相方の女になびいたりしない、この手のにありがちな
優柔不断キャラではないところが実はめずらしいのかも。


何気に文章も読みやすくて、読んでて苦痛はなかったです。
この手のって既存のパーツをつなぎ合わせてるだけで
消化できてないのが多いんですけど、そんな感じがしないところとか。
#ま、確かにオリジナリティはないかな


フォントをいじるのはちょっとダサいからやめたほうがいい。

イラストの入れ方のタイミングもいいし
近衛乙嗣って通なところ出してきたなあ。
本当にこの編集、センスいいよな。(←珍しくほめる)

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