今日は、世界遺産の街。セコビアとトレドへ出むきます。
マドリッドから北と南へ80q程度離れていて気温差も大きいです。
 
セコビア旧市街とローマ水道橋
場所:スペイン セコビア

セゴビアはマドリードからの日帰り観光地として人気がある(マドリードからは高速鉄道で30分)。旧市街は長く狭い高台の上に壮大に位置している。大聖堂、古代ローマの水道橋、美しいおとぎ話にでてきそうな古城(アルカサル)などの名所があり、眼下には田舎の景色が広がっている。カスティーリャと言われるこの辺りの景色は赤い大地という異名と合わせてファンタジーではよく用いられる。

   
 
 
   
 
15q以上離れたアセベダ川の水を町まで引くため、紀元前1世紀前後に建造され、全長は728mにも及ぶ。
トレドに到着して一番初めに視界に入る水道橋。本当に保存状態がよいです。
1884年までセコビアの町に水を供給していたそうです。
 
 
 
                                         
       
 
1528年に建設が始まり、1768年に完成した。ゴシック様式の建物では、スペインで一番新しく、大聖堂の貴婦人と呼ばれているそうです。
当日は、午後からの観覧なのですが、到着時なぜか中が開いており、撮影することができました。
その後、アルカサルへ行った後、再度行ったら閉まっていました。
なんと運が良かったです。
   
 
 
 

アルカサルのチケット

入場料 5.5ユーロ

時間 10:00〜19:00
    10:00〜18:00(11〜3月)
     
             
 
ディズニー映画「白雪姫」のモデルになったお城。
残念ながら塔は、現在修復中のため入場できませんでしたが、城の内部は、かなりいい感じで、窓から見る景色も最高でした。

 
 
古都トレド
場所:スペイン トレド

トレド大聖堂など旧市街全域が古都トレドとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。現代化をまぬがれ、古代ローマから西ゴート王国、
後ウマイヤ朝、 スペイン黄金時代といった2千年紀にわたる文明の痕跡を残していること、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教による異文化の混合が
ムデハル建築に示されている。

 
 
     
 
             
                         
   

ここも世界遺産の町「トレド」その中心にあるカテドラル。
スペイン・カトリック総本山であり、スペインの3大ゴシック様式のひとつで建設に270年かかった。

教会内部 は、本堂中央にある宝物室には、総重量200sに及ぶ金・銀・宝石など細工された
高さ3mの聖体顕示台は、非常にきれいでした。