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ターメリックは熱帯アジアに生息する、ショウガ科の多年草で日本では沖縄、鹿児島、奄美大島などに自生しているハーブで薬用として用いられるのは根茎です。
ターメリック(ウコン)の栽培が盛んな沖縄では、二日酔いにはウコンというのが常識で肝臓薬の代名詞になっています。ターメリックから抽出される クルクミン(カレー粉の黄色)という化合物は、非常に強力な抗酸化物質で強肝作用、活性酸素除去作用、抗菌作用,抗炎症作用、抗ガン作用、健胃作用、抗血栓作用、利尿作用、美肌作用 など多くの効果があります。またターメリックは天然の抗生物質で、同時に消化を促し、腸内細菌叢を改善したり、血液を浄化するだけでなく、血液を温め、新しい血液組織の生成を促したり、タンパク質の消化を助けるなどいろいろです。
サプリメントでの1日の所要量は、300mg〜900mgです。

長期わたって大量に摂取すると、過酸症や脂肪肝を引き起こすことがありますのでご注意ください。

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タウリンは、魚介類に多く含まれているアミノ酸の一種です。血圧やコレステロールの低下、心臓の機能強化など、身体各部の機能を高める作用があり、スタミナドリンクの有効成分としてご存じの人も多いでしょう。
タウリンには多くの働きがありますが、よく知られるのが高血圧の改善作用。交感神経の働きを抑制することで、血圧の上昇を抑制する効果を発揮するのです。この働きによってタウリンは、塩分の摂り過ぎからくる高血圧はもとより、動脈硬化や脳卒中などの予防にも役立ちます。
また、心筋の収縮力を高めて、心臓からでていく血液の量をふやす働きもあるので、うっ血性心不全の治療薬としても利用されています。さらに、気管の収縮を抑えて、気管支炎や喘息の予防改善にも効果があるといわれています。
タウリンは体の中でもビタミンB6によって合成されますが、その量は少ないため、食品かサプリメントで摂取するのが良いでしょう。タウリンが豊富な食品は魚介類ですが、中でも貝やイカ、タコ、魚の血あいに多く含まれています。魚の消費量が高い地域で、高血圧や血管障害の発症率が低いのは、魚介類に含まれるDHA、IPAの作用だけでなく、タウリンも一役買っているといえます。
サプリメントでの1日の所要量は、500mg〜1,500mgです。

ダミアナは中南米に自生するトルネラ科のハーブです。神経系のすばらしい強壮作用があり、古代から催淫剤として知られており、中枢神経とホルモン系に確実な強杜効果があります。
この植物のアルカロイドにはテストステロン(男性ホルモン)に似た働きがあり、ホルモンバランスを調整する働きがあるため、月経前症候群や閉経期の症状にも効果があります。またダミアナには、筋肉をリラックスさせ、コンディションを改善することから、緩下作用や性的要因からくる不安や憂うつなどに対する有益な抗うつ作用があります。男性には早漏や尿路感染症にも効果があります。
このダミアナは、男女共に性的健康を維持するのにお使いいただけますが、最近では『女性用バイアグラ・媚薬』と呼ばれて脚光を集め、エクスタシーという誘淫剤の主成分でもあります。特に不感症やオーガニズム経験の無い方に効果があります。
サプリメントでの1日の所要量は、60mg〜500mgです。

天然のセックス強化サプリメントです。

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食用チャコールには、多孔質といって表面に無数の穴が開いています。その穴の中に人間の身体の中で分解・排泄できない毒素、有害物質をすみやかに吸着し、便と一緒に排出、腸内環境を良くする機能を備えています。
アメリカなどでは、救急医療の現場で使用され日本でも、チャコールが病院でも下痢や中毒の薬として、「薬用炭」として処方されています。
またチャコールは、木を高熱で焼くので有害なものは完全燃焼していますので、ご安心ください、その一方でゲルマニウム・カリウム・マグネシウムなどの微量元素は焼いても残っており、人体に有効に働きます。
また多量に発生するマイナスイオンは、成人病の元凶となる活性酸素を除去します。現代人はダイオキシンや農薬、食品添加物などの体に悪いものを知らないうちに口にすることの多い現在、また肉食過多や、食物繊維不足などが原因でトイレ問題や体重問題で悩んでいる方も多く見うけられます。
そこで、食品添加物や毒素を吸収し、異常発酵を抑えるなどの効果がある食用チャコールが有効です。
サプリメントでの1日の所要量は、200mg〜1000mgです。

アメリカなどでは、チャコールをカプセルに入れ飲みやすくサプリメントして一般的に販売されています。

【DHA】 〜Docosahexaenoic acid
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DHA(ドコサヘキサエン酸)はEPA(エイコサペンタエン酸)とともに、サバ、イワシなどの青魚やマグロ、サケなどの魚油に、特殊な多価不飽和脂肪酸として含まれていて、特異な作用を有し、omega-3(n-3)脂肪酸と呼ばれています。
DHAの作用は、記憶や学習能力の改善、幼児期における視力、視覚機能の発達促進、高脂血症を改善して生活習慣病を予防、ストレスの多い状態で生じる攻撃的な行動を改善、老人性痴呆の改善作用などがあります。
DHAは最近のキレル若者や子供に抗ストレス効果や精神面の安定が期待されます。
サプリメントでの1日の所要量は、250mg〜1000mgです。

記憶力が良くなるサプリメントとして有名で学生、受験生には欠かせません。

【DHEA (デヒドロエピアンドロステロン)】 〜DHEA〜 |
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DHEAは腎臓のすぐ上に位置するアドレナル・グランド(副腎)から分泌されるステロイド・ホルモンで、副腎から分泌されている150種以上のホルモンの中で最も分泌量が多く分泌されたDHEAは血液中に流れ、細胞に浸透し、男性ホルモン・アンドロゲン、女性ホルモン・エストロゲンに変換され、どちらに変換されるかは、体調、年齢、性別により択ばれます。
DHEAは年をとるにつれて減少し45歳位になると20歳(通常、10mg?25mg)のときの半分しか作り出せなくなり、70歳位になると微々たる量しか作り出せません。
DHEAの減少が正常な老化にそのまま結びつくといえます、ですからDHEAを補って若いときのレベル戻すと、様々な加齢による問題を予防したり、解決したりすることが可能でしょう。
サプリメントでの1日の所要量は、10mg〜30mgです。

40歳以上の方に老化防止のサプリメントとして有効です。
注意:
ホルモンに関連したガンの成長を促進する可能性があるので、ガンの病暦がある方は、医師にご相談下さい。

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〔全身に酸素を運ぶ〕
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鉄の60〜70%は赤血球のヘモグロビン。筋肉中の赤色色素のミオグロビンに含まれ、全身に酸素を運ぶ役割をになっています。このため鉄が不足すると酸欠状態をまねき、貧血、冷え症、疲労倦怠、思考力の低下、発育不全などの悪影響がでてきます
鉄は1日に約1mgを消耗しますが、吸収が悪いので10倍の1日10mgが必要。得に月経中や妊娠中の女性は、男性の1.2倍の1日12mgが必要です。また、貧血気味の人や胃潰瘍や痔など出血性の病気がある人も、鉄の欠乏に要注意です。貧血の90%は鉄不足が原因といわれ、症状の現れない潜在的鉄欠乏症の人も多いので、十分な摂取を心がけてください。
鉄を多く含む食品(可食部100g中):
- 青ノリ・・・・・・・・・ 74.8mg
- ピュアココア ・・・・・・・14mg
- 豚レバー ・・・・・・・・・13mg
- きなこ・・・・・・・・・・9.2mg
- パセリ・・・・・・・・・・7.5mg
- ドジョウ・・・・・・・・・5.6mg
成人1日あたりの所要量は男性10mg、女性12mgです。一般的な1日あたりの摂取量は10mg〜30mgです。子供に過剰な摂取は害をもたらします。

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