Bath Abbeyの歴史 | |
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60年頃 | ローマ人がバースに浴場と神殿を建設し始める |
577 | サクソン族がバースを占領する |
676 | オズリックがベルダーナ修道院長の率いる聖処女女子修道会に土地を寄進し,バースにはじめてキリスト教共同体が誕生する |
757 | 西サクソン人の王シネウルフが聖ピーター修道院を建立し,サクソン教会が始まる |
781 | マーシア人の王オファが聖ピーター修道院の支配権を確立する |
973 | カンタベリー,ヨークの両大司教列席のもと,イングランドを最初に統一したサクソン王エドガーの戴冠式がサクソン教会で行われる |
1090年頃 | ノルマン人の大司教ジョン・ド・トゥールが司教座をウェルズからバースに移す |
1107 | 大司教ジョン・ド・トゥールの命により修道院の聖堂を壊して新たにノルマン教会を建てる |
1499 | ウェルズの司教オリバー・キングが廃墟となっていたノルマン教会の再建工事を始め,1616年に完成,現在の寺院(Bath Abbey)の姿となる |
1539 | ヘンリー八世の修道院解散令によりBath Abbeyの土地が没収され,市民のための教会となる |
1569 | Bath Abbeyが英国国教会となる |
1611 | 寺院に再び屋根がかけられる |
18世紀 | 温泉と娯楽を求めてやってきた上流階級の人々の寄付により寺院が大いに活況を呈する |
1860年代 | レクター・ケンブルが大規模な修復を行う |
1942 | ドイツ軍の爆撃により寺院が被害を受ける |
1990年代 | 教会の清掃と修理が行われ,地下の博物館が新たにオープンする。新しいパイプオルガンが設置される |