──日韓の学生が集まり、新時代に向けて対話するフォーラム──
日韓学生のフォーラム「日韓関係の現在・過去・未来」

東アジア学生フォーラム・日韓
● KOREAN ●
JAPAN-KOREA STUDENTS' FORUM 1st;2003, 2nd;2004, 3rd;2005, 4th;2006, 
5th;2007, 6th;2008、7th;2009
◆このフォーラムの考え方◆アジア女性基金公開フォーラム一覧◆学生のフォーラム一覧
2009.8.20〜8.24 東京で開催
東アジア学生フォーラム・日韓2009(通算第7回)
公開フォーラム:8月21日午後、ティアラこうとう

韓国から12人の学生(院生含む)が訪日─
関東大、高麗大、鮮文大、延世大、韓国教員大、聖公会大、西江大
日本から11人─ 中央大、法政大、早稲田大

助成:財団法人 日韓文化交流基金
Supported: The Japan-Korea Cultural Foundation
日韓共同未来プロジェクト
Japan-Korea Joint Project for the Future


2008年8月 韓国・済州で開催
東アジア学生フォーラム・日韓2008 通算第6回
EAST ASIA STUDENT FORUM; KOREA-JAPAN 2008 IN JEJU
韓国・済州で開催──シートゥーシー朋、済州大学校・平和研究所 共催 写真ページ●
後援:在済州日本国総領事館 Backup: Consulate-General of Japan in JEJU
助成:財団法人 日韓文化交流基金 Supported: The Japan-Korea Cultural Foundation
日韓共同未来プロジェクト:Japan-Korea Joint Project for the Future

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2007年12月、東アジア・日韓学生フォーラム2007、東京で開催
第5回 NPO法人・C2SEA 朋(TOMO)主催

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2006年8月、第4回、初めて韓国・済州で開催
forum 2006 page  ●forum 06 photo  another page
●forum 2006-other photos ●forum 2006-fieldwork photos


photo1_拡大済州フォーラム photo2 フォーラム後

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第4回 2006.8.18
韓国済州特別自治道 済州市・中小企業支援センター

日韓学生のフォーラム2006
”平和の島・済州”で考える日韓関係・歴史そして未来
"Let's join for studying the past, knowing the present and bridging towards the future"

参加学生の大学 (韓国)関東大学校・西江大学校・濟州大学校・慶煕大学校・
聖公会大学校・高麗大学校・鮮文大学校・仁荷大学校…8大学の学生 13人
(日本)中央大学・法政大学・早稲田大学…3大学の学生 13人

日程 8月17日〜8月23日
セッション 8.17、18:ホテル、済州大学校
フォーラム 8.18:中小企業支援センター

テーマ 歴史問題、韓流・文化交流、日韓関係の未来
報告・見学 済州島(道)==四三事件、緑茶o'sulloc、
旧日本軍司令部地下壕(釜岳地下要塞):平和博物館、
同飛行場・格納庫・出陣洞穴 跡─8.19
ソウル=景福宮(守門将交代式)・光化門─8.21、
ソウルからDMZ(都羅、都羅山駅)─8.22
過去のフォーラム日韓参加者合同の集まり*:西江大学校─8.20

主催 済州大学校政治外交学科・アジア女性基金
後援 在済州日本総領事館
協力 アシアナ航空

第3回 2005.12
日韓学生のフォーラム2005──韓流と「慰安婦」・歴史問題、未来への対話
 12月9日、東京で開催
写真◎PHOTOS forum  ◎分科会
第2回 2004.8
日韓学生のフォーラム2004──メディアと体験と日韓関係
(メディアなど訪問と対話)
東京
第1回 2003.7
日韓学生のフォーラム2003──日韓関係の現在・過去・未来
─新時代に生きる私たちの対話
東京
  主催 アジア女性基金  後援 外務省
企画 李元雄(.LEE, Won-Woong)教授・横田洋三(YOKOTA, Yozo)教授

 


■日韓学生のフォーラム2003■(第1回)
日韓関係の現在・過去・未来〜新時代に生きる私たちの対話
◎関連ページ◎
韓国から来日した学生と日本の学生が一堂に会して、新時代に向けて対話した。現在の互いへの関心、興味、体験をもとに、過去の関係を語り合い、それぞれが、どのように未来をつくっていくか──初対面の日韓学生3時間余の話し合いはつづいた。130人を超える参加者で会場は埋められた。

日時◆2003年7月1日(火)13:30〜17:00
会場◆国連大学5階、エリザベス・ローズ会議場(100人)
使用言語◆韓国語・日本語/同時通訳

セッション1◆「慰安婦」問題と日韓関係〜私たちはこうみる▽「慰安婦」被害者とアジア女性基金 ▽政府と市民、NGO
セッション2◆日韓関係の現状〜こう変える▽韓国の中の日本現象、日本の中の韓国現象 ▽ 歴史・過去問題をめぐる日韓関係─それをつくってきた要素 ▽変えるべきこと─これからの課題 

パネル◆韓国学生18人◆日本16人、留学生2人
 韓国:関東(クァンドン)大學校(江原道江陵市)、西江(ソガン)大學校(ソウル市麻浦區)/日本:中央大学、東海大学、津田塾大学、明治大学、杏林大学、早稲田大学/留学生(早稲田大学)

元気、元気の韓国の女子学生たち。(日本の学生も一緒)来日の18人中、14人が女性。ほとんどが初の外国旅行、それが日本だった。好奇心、行動力旺盛。吸収する、反応する能力も高いのは女性、これは日韓共通らしい。インチョンを発つときから不調だった学生も、この写真の中で、ピース!している。
*1日、フォーラム後の交流会
司会も学生(韓国2人、日本2人)*手前から4人

「慰安婦」問題をめぐる日韓認識の「落差」がある。
日本側からでた「慰安婦」疑義。
韓国側は「事実を、ほんとうの基金の活動を知って、直接日本を訪ね、日本の学生たちと話し合いたいと、私たちはやってきた。韓国もベトナム参戦のキズがある。過去を、事実を認め、たがいに乗り越えていくことが私たちのねがいだ」と応じた。
発言した日本の学生が「韓国側から総攻撃をあびせられるかと思ったが…」と、引き下がる場面もあった。

アドバイザー:
李元雄関東大学校教授、
饗庭孝典早稲田大学講師、
横田洋三中央大学教授、
伊勢桃代アジア女性基金専務理事
同時通訳:チェ・ウンジュさんら

主催 財団法人女性のためのアジア平和国民基金
(アジア女性基金)/国際連合大学
後援 外務省

photos: harada.s., 2003 *解像度の低いメールサイズです