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再訪者を生む方法

これからアフィリエイトを活用しようとするなら、アクセスの仕組みについても理解しておく必要はあります。
また、あなたのサイトを訪れた人は、以後あなたのサイトにお金を落としていく可能性がある方達ですので、その人たちに対してどのようにアプローしていくのか? こういった事柄についてもある程度の計算はしておく必要はあると思うのです。以下ざっと私の考えを述べていきましょう。


アクセスの二面性
アクセスは二面性を管理することで飛躍的な伸びを得ることが出来ます。

1つは「Google」を代表とする、ロボット型検索エンジンを攻略することによって一定のアクセスを得る方法です。俗に言う「SEO」というやつですね。単純にアクセスが欲しい方は、この方法で十分に効果は得られると思います。ただ、それをより大きな収入に結び付けようとするなら、もうひと工夫は必要かもしれませんね。
「SEO」については、専門サイトなどで勉強されるといいんじゃないでしょうか。人によっては"目から鱗"的な内容で、為にはなると思います。ただ、私的に言いますと、「行き着くところまで来たかな」と言う印象ですかね。まぁ、それでもサイト構成の基本や検索エンジンの仕組みなどの基本的なことぐらいは押さえておきたいですね。

2点目は、『Yahoo! JAPAN』など、各検索サイトに存在する"カテゴリー別の厳選サイト"(ディレクトリ)に掲載される方法です。これについては、多少敷居が高いかもしれませんね。掲載されるには、あなたのサイトにある程度の個性やユニーク性、あるいは専門性がどうしても必要になってきますから。それでも一旦掲載されてしまえば、黙っていてもアクセスは高い次元で維持され続けます。この辺りが頻繁に対応を余儀なくされる「SEO」との違いではないでしょうか。ただし、最近ではロボット型検索エンジンの利用頻度の高さから、「ディレクトリ」の存在意義について疑問視されているのも事実です。各検索サイトの今後の対応に注目していきたいですね。

上記二面性をあなたなりに管理出来れば、アクセスは自ずと伸びていくと思います。特に、主体を各検索サイトに委ねなければならないディレクトリへの掲載はともかく、誰でもが実践可能な「SEO」については、その基本ぐらいは押さえておかれればいいんじゃないでしょうか?


来てくれた訪問者を逃がしてはいないか?
ところで、上記方法であなたのサイトを訪問する方が増えたとしましょう。
しかし、率直に言いまして、これだけでしたら「だからどうした」ということになってしまいます。
単にアクセスが多いだけ。何の身にもならない。これではクソです。

このユーザーをどうすればあなたのサイトにとどめておくことが出来るのか?
もしくは、どうすれば何度も訪問してもらえるようになるのか?
これが大きなポイントなのです。
そして、この点に問題意識を置くなら答えは一点に導かれると思います。

「私のサイトを"お気に入り"にいれてもらえるようにするにはどうすればいいのだろう?」
そうです。そうすればユーザーは以後何度もあなたのサイトを訪れてくれますし、必然的にあなたのサイトにとどまることになるのです。

では、どうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。あなたは、知りえる情報をあなたのサイト上で惜しみなく提示すればいいのです。
ユーザーが得たいのが情報であるなら、あなたはそれに応えてあげればいいのではないでしょうか?
ユーザーの求めるものとあなたの持つ情報が合致したときに、はじめてあなたのサイトは"お気に入り"にいれてもらえます。つまり第一に情報の"質"が重要になってくると思うのです。

つまり、情報は掘り下げた内容のであれば価値は高く、それだけユーザーの好みにも合致しやすいと言うことです。

"質"があるなら"量"についても触れないわけにはいかないでしょう。
これも考え方とすれば簡単ですよ。例えば、深く掘り下げた情報でも1つ2つを掲載しただけのサイトなら"お気に入り"には入れてもらえないかもしれない。理由は簡単です。ものの一時間もあれば読めてしまうでしょう? 人によれば何も"お気に入り"にいれるまでもないと言うことになってしまうかもしれません。

それなら、他愛も無い情報でも100項目を掲載しているサイトならどうでしょう? ユーザーの興味を引く内容なら"お気に入り"にいれてもらえる可能性は大きいと思います。この理由も簡単です。一日では読み切れませんのでとりあえずでも"お気に入り"にいれて後日読み返すということになってくると思います。身近な例として、男性なら誰でも経験があると思いますが、エロ画像をダウンロードするのに画像が2〜3程度のサイトならその日のうちにダウンロードしてポイでしょ?(笑) しかし、これが何百画像もあるサイトならそうはいきませんよね。"お気に入り"にいれて、後日もしくは数日に分けてダウンロードした経験は誰でもあるのではないでしょうか? 

要はこの視点なのです。"量"も"お気に入り"にいれてもらえる重要な要素なわけです。そしてこの視点が多くの競馬サイトには欠けているのです。"質"の大切さなら誰もが指摘すると思います。しかし、同様に"量"も大切なわけです。

「コンテンツは増やすべき!」

これならば誰でも出来るのではないでしょうか?
しかし、やみくもに増やすだけでは効果はありませんよ。それぞれのコンテンツがユーザーの気持ちをつかみ切れるか。やはり重要なのはその点なのです。

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